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- 鉄筋挿入工 | がけ崩れ対策技術情報 | 斜面防災技術 | 一般社団 . . .
鉄筋挿入工とは、比較的短い棒状補強材(モルタルまたはセメントミルク内に鉄筋等の芯材を配置したもの)を地山に配置し、主に補強材の引張力によって切土のり面や斜面を補強する工法である。図1に鉄筋挿入工のイメージを示す
- 鉄筋挿入工マニュアル(案) - 富山県公式ウェブサイト
本マニュアルは、図1に示す基本的な構造を持ち、富山県土木部が実施する斜面安定のための鉄筋挿入工(補強材の長さは概ね2 0~5 0mとする。 )に適用する。 なお、本マニュアルは国等の基準が制定されるまでの暫定的なものとする。 鉄筋挿入工とは 1地山にプレストレスを与えない補強材を配置し、地盤の変形に伴って、受動的に補強材に抵抗力を発揮させて地盤の変形を拘束することにより、土圧の支持、斜面の安定化、支持力の増加など、地山の安定性を向上させる工法であり、プレストレスを与えないという特性から、安定原理、メカニズムは構造的に類似するグラウンドアンカーとは異なる。
- 補強鉄筋工の設計 - 地山補強土工法 総合技術情報サイト
本工法はあくまでも補強鉄筋による工法であり、鉄筋を主体に決め、その後表面工を決定するのが本質 です。 安定度の基本となる地盤定数の決め方を一律的にまとめることは難しく、事実多くの技術者はそれぞれ独自の考え方を持っています。 現実的には技術者がその現場について判断することですから、それでいいと思います。 しかし現状は近接現場でも全く相異なった考え方がされているケースも見られ、最低限の決め方は必要と思われます。 その中で最近の動向を見ていると、以下の概念を基本としている技術者が多いようです。
- 設計・施工マニュアル
「補強筋法枠工」は,押え板により法面の土の緩みや抜け落ちを防止するとともに,格点の鉄筋を長尺化して地山表層域の補強を図るもので,法面保護工にいわゆるソイルネイリング工と同様な機能を備えたものである(図1 1)。 法枠を鋼製にすることで小型化・軽量化を実現している。 また,法面全体を溶接金網および不織布で被覆し,小さな土塊の抜け落ちや法面の侵食を防止するとともに,不織布を種子入りとすることで植生の定着が速く,景観的にも優れている。 「補強筋法枠工」の特長を以下に整理する。 ・法枠および溶接金網により,小土塊の抜け落ちを防止する。 ・不織布により法面を保護し,侵食(赤土流出等)を防止する。 ・押え板は比較的軽量であるため,法面表層への負荷が小さい。
- 鉄筋挿入工における経験的手法での設計の確認試験の荷重 | 新 . . .
日本で一番鉄筋挿入工を施工している管理している所がNEXCOです。 現在では各支社が分かれていますが、技術資料は統合されています。 (まぁ中日本とか西日本とか書かれていますけど)
- 鉄筋補強土工法の設計方法について -特に頭部処理工について-
JHの設計手法(および改 訂された道路土工法面工指 針)は、基本的には法面工の 無い場合の補強原理に基づい ており、法枠工の効果はプラ スαとして評価される。したがって、移動層の許容 引抜力が十分確保されている ような鉄筋
- 鉄筋挿入工とは?施工手順も解説!
鉄筋挿入工とは、法面に銅棒を挿入して安定化させる工法のことです。 「ロックボルト工」や「地山補強土工」、「切土補強土工」などとも呼ばれ、鉱山を安定させることを目的に利用されていました。
- 鉄筋挿入工計画の参考
問題点 のり面崩壊防止工を目的とした鉄筋挿入工 新工法(SPソイルネイル-SR工法)を採用することにより、10m当たり工事費 491千円(9%)の縮減効果がある。 施工時に、『基本調査試験』として『各現場の定着地盤での摩擦力
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